今回は配管修理後におけるクッションフロアーの部分張り替えでした。こちらはRCの建物でキッチンと洗面室の排水がまったく機能せず、ぜんぜん排水されない状況でした。オーナー様曰く専門業者に調査を依頼したところ、けっきょく原因が定まらずとのことで、下した決断が躯体に穴を開けて外部の縦排水に直結させることで完結させたようです。そんな中、仕上げの装飾は分業にてオーナー様から当方が請けたしだいです。
塾として賃貸中のため、作業時間の制約や荷物があったりと、幾つかのハードルがある中での仕事ですから、何かと用意周到で臨みますが、なんと！肝心な丸鋸を車に積み忘れるという情けなさ・・😿調子が狂ったのなんのって、も〜帰りたくなりますが、まぁ仕方ないので、手鋸でゴキゴキ。とはいえ、電動鋸とは労働がまったく違いますので、改めて道具の進歩から文明の発展と生産性を味わってしまいました。
パズル工法。まったく同じ材料が手配できましたので、ピタッと当てはめてオーナー様に涙を流していただいて、おー！っと感動していただく手法でもあります。
仕上がりの多少の経年変化は否めませんが、今回は賃貸ということもありますから、部分で修復して、短時間で格安な収め方が賢いと思います。ありがとうございました🤲
