朽ち果てるほどではなかったものの、施工前の打ち合わせでは「ユニットバスは交換でしょ⁈」って話されていたくらい激しく汚れていたのですが、私目線で一つひとつの素材をみると、ぜんぜん元気です。交換すると１００万・・・けっこうするなぁ、と（笑）いろいろ調べてみても、やっぱりもったいないですよね。費用を抑えて見た目のグレードアップを狙って物件の価値をあげるなら、研磨してコーティングによる再生が有効でしょう。実用性を求めたり、棚とか空間のデザインはネットで買ったりどうにでもできますから。リペアして付加価値をコントロールするのが賢い選択かと。
今回はプラスチックのキャビネットが黄変しているのと、デザインに古臭ささを感じましたので、そこの部分はアルミ板で補ってダイノックシートでアクセント。ショールームで見たデザインを参考に真似てみましたが、いかがでしょう？枠回りや細かな隅々は塗装してサラッと清潔感をだしました。混合水栓は最新の後継機なので、まったくもって生まれ変わることができたかと思います。
洗面化粧台もリペアで蘇らせるつもりで天板を磨くところまではやりましたが、けっきょく部品の後継品がなくて諦めです。でも、これはこれで仕切り壁も撤去しましたしね、空間が小ざっぱりしたのでよかったかと思います。
壁紙の貼り替えに伴ってコンセントスイッチ類の交換は、ならばお勧めします。生活する中で触れる回数が多いスイッチでもありますから、そこが綺麗になるとまさしく新築のようになるからです^ ^
と、まぁ、こんな感じです(^^)
