
重たい引き戸でしたけど、面倒がらずに一旦取り外して目視するのが何だかんだで解決早いですね。引き戸の下部に付いている「戸車(とぐるま)」若しくは「下部ガイドローラー」 っていう名称らしいですが、 調整機構付きのタイプなので私が対応しても少し厄介でした。

この調整ビスで高さを微調整することにより、引き戸の走行性能や建付けを調整できるわけですが、ビスのねじ込み具合がかなり繊細で繊細で。これは入居される方も調整できるようにしておかないと業者が不具合の度に呼び出されることになりますから、レクチャーは必須だと思います。引き戸が重たいから調整が狂うのも時間の問題でしょうし。困ったものですね。

上部の引き戸受けのストッパーも調整が必要です。築浅物件ですので、部品が故障している様子もなく、これまた難しですね。かなりわかりやすく(たぶん)説明はしてきましたけど、できるかな・・
コツは全体のパーツをバランスよく調整しながら面倒がらずに、都度、建具を走らせて確認の繰り返し。これしかありません。最後まで辛抱強くがんばる。やってましょう。
まぁ、がんばってみてください。難しかったらまた適当に電話ですね(*^^*)