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和室リフォームで畳を撤去|押し入れをクローゼット化!調整束で床下地づくり

和室リフォームで撤去した畳

和室の改装に伴って畳を撤去しました。畳を上げて、これから床をつくり直していきます。それにしても、最近は畳の処分費もなかなかのものですね。材料費も処分費も何でも上がっていますが、畳も例外ではありません。とはいえ、使わない畳をいつまでも置いておくわけにもいきませんからね。結局、捨てないとどうしようもありません。

リフォーム工事で畳を運び出す様子

(畳とお相撲をとるリフォームアーチスト・山本氏)

クローゼットへ変更する和室の押し入れ

家庭菜園をしていた頃は、古い畳を畑に持っていったこともありました。畳の糸をほぐして、中の藁を堆肥にしたり、冬野菜の畝に敷いて使ったり。昔だったら、こういう再利用をしていた人もいたと思うんですが、今はもうあまりやる人はいないんでしょうかね。

ただし、場所を考えずいきなり畳一枚丸ごとほぐすのはおすすめしません。それはそれは後始末に追われて一仕事になりますから。長年圧縮されていた藁が、糸を切ってほぐした途端、一気にぼーんと膨らみ”およよ状態”で大変です。畳一枚だから、「それほどでもないだろう」と思っていると、とんでもありません。

畳2、3枚をほぐすことで、1612のユニットバス内が藁で埋まる・・と想像してみるとわかりますかね。かなりの量だったりします。運搬に手こずりそうなときや、台車が使えないような場所なら、せいぜい畳を二つに切って運ぶくらいでしょうか。細かく解体すると、運搬するのに、階段、エレベーター周辺・・・処分する以前にその片付けが付帯作業になってしまいます。

押し入れをクローゼット化するための床下地

畳を撤去したあと、今回は押し入れ部分にも手を入れていきました。和室から洋室へ改装していくため、昔ながらの押し入れも、そのままでは少々使い勝手が合わないということで、フローリングの床に合わせながらクローゼットへ変更していきます。押し入れの中段などを撤去してみると、当然ですが床の高さはそのままでは合いません。ここから下地を組んで、仕上がりの床の高さへ合わせていきます。完成してしまえば見えなくなる部分ですが、床作りは入魂で取り組まないと、最後に”床鳴りの刑”になることもありますので、気を付けなければいけませんね。

床下地の高さを調整する調整束

これ、床の高さを合わせるための調整束です。困ったときの融通性が本当に便利なんですよね。

下地を組んでいると、「あと2ミリか・・微妙に低い」なんてこともあるわけですが、調整束ならその場で高さを微調整できるという優れものです。改装で使うたびに思いますが、なかなかいい仕事をしてくれます。これは工夫してアレンジしだいでいろいろな部位に使えますからね。

ピンチヒッター的に在庫しておくのは、ぜんぜん有りですね。

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