


キッチン流し台の袖板と、洋室ドアに開いた穴の補修です。
流し台の袖板は、角の部分を中心に水分を含んだ為、傷みが目立っていました。
水まわりは、日常的に手や物が当たりやすいので、どうしても傷みが出やすいんですね。
今回はぱふぱふに傷んだ部分を液体接着剤で固めて、必要なところを下地処理してから成形。
周囲を養生し、色味を合わせながら仕上げていきました。
袖板の上から合板を貼ることも考えたのですが、傷みが部分的であれば、リペアで十分きれいに納められることもありますからね。仕上がってみると、だいぶ復元されたかと思います。



ドアに開いた小さな穴でも、白系の建具だと意外と目立つものです。
こちらも穴の部分に薄ベニヤをあてがい、パテで埋めて下地を整え、周囲の色や質感に合わせて仕上げます。
リペアは、どこまで元の状態になじませるかというところが大切ですが、手を掛ければキリが付かなくなりますから、悩ましい仕事だなって感じることもあります(笑)
何れも交換せずに使える部分は活かしながら手を入れる。原状回復やちょっとしたメンテナンスにはかなり相性がいい仕事だと思います(^^)

