
不動産会社さんからのご依頼で、マンション玄関ドアの補修へ行ってきました。
事前に送っていただいた写真で傷み具合は確認していたのですが、実際に現地へ行ってみると、想像以上に錆が進行していました。
玄関ドアの下端は雨水や結露の影響を受けやすく、長年そのままにしておくと内部のスチール材の錆がどんどん進み、今回のように鉄板が膨らんでしまう「爆裂」と呼ばれる状態になることがあります。すでに引越し作業も始まっていましたので、今回は一日で仕上げる必要がありました。まさに時間との勝負です。


工程として、まずは浮き上がった錆部分をできる限り取り除いていきます。内部に錆が残っていると再発する可能性がありますので下地づくりが一番重要な工程です。
ある程度下地を整えた後は、防錆剤とガラスマットを併用して強度を確保します。ガラスマットと防錆剤の相性を見極めながらパテで形を整え、最後にウレタン塗料を吹き付けて艶を合わせれば完成です。
このような補修では、ただ平らに仕上げれば良いというものではなく、特にドアの角は強度を保ちながらシャープなラインをきちんと出すことなんですね。ちょっとしたポイントを抑えるだけでも補修跡が目立ちにくくなり、見た目オッケーな完成度も高くなったりします。
作業時間には限りがありましたが、何とか一日で予定どおり完了。まぁ、なんとかいい感じに収まったのではないでしょうかね。一安心です。
今回もご依頼いただき、誠にありがとうございました(^^)
