共用廊下の長尺シートを部分で貼り替えです。アパートやマンションで共用部分に長尺シートはよく使われていますが、そう言ったところでよく見てみると、けっこう傷んでる部分を見受けますね。シートの端っこの方が捲れてぐしゃってなっていたり。めくれ具合にもよりますが、つまずいて転んだりすることもあるそうです。そう思うと、放置せず小まめなメンテナンスは必要なのかもしれません。今回こちらは水道メーターボックス内の仕切り弁の交換に伴いまして仕上げの工事。水道屋さんがコンクリの復旧まで丁寧に仕上げてくれていたので、単純に四角く切りとって張り替えればいいかなって思っていたら、そうもいかずでした。
シートを剥がすと7ミリくらいの段差ができてしまっているのがわかり、アースタックで下地を平らに整えること4回。左官用のコテを持っていかなかったので、クロス用のパテベラで気が済むまで平にしてですね。こういうときのアースタックは乾燥が速くて頼りになりますね。粒子も細かいから痩せの心配もないですし形づくりも容易です。
溶接に集中し始めると蚊がぷーんと飛んできて、私の血を吸いたそうにしておりましたが、そうはさせません。2匹ほどパチンとひっぱたいてやりました。
貼り終えて完了ですが、切り貼りですから新旧の色味が違うのがけっこうわかりますね。うーん、悩むところ。せっかくだから色付けして新旧馴染ませようかな・・🤔