
こちらは昨年暮れから今年の春に掛けて工事をご依頼いただいた大家さんから、ご紹介いただいたお客様です。
ご依頼いただいた内容は、壁紙クロスの張替えをはじめ、入口ドアの再生、壊れたドアノブの交換、照明器具の交換など。一部屋の工事ではありますが、毎日過ごす空間だからこそ、快適に気持ちよく使えることを目指します。
現地を拝見すると、ご自身でDIYされたようすがみられました。少しずつ頑張って直してきた奥様の様子が伝わってきて、何だか微笑ましい気持ちになりました。でも、やはりDIYだけでは難しい部分もありまして、その続きを仕上げさせていただきます。
工事当日はお打ち合わせどおり、部屋の荷物も片付けてくださっていたので作業はとてもスムーズにすすみました。こういうお気遣いは、本当にありがたいです。作業は平日を利用して3日間でしたが、あれよあれよと、どんどん仕上げていくワンマンショーに「キャーー」投げ銭したくなるほど驚かれたようです。途中、職場がお近くとのことから奥様がようすを見に来てくださり、ご丁寧に「ありがとうございます」と声を掛けていただきました。「こちらこそ、お気遣いいただきありがとうございます」と爽やかに談笑。

今回、一番手間を掛けたのは入口ドアかもしれません。もともとは襖紙仕上げでしたので、そのまま重ねて壁紙を貼ると剥がれてくるリスクを感じましたのでやめておきました。

既存の襖紙へたっぷり水分を含ませ、糊を十分にふやかしてから一枚一枚剥がしていきます。「全剥がし」なんて言ったりしますが、ここを妥協すると後で仕上がりへ影響してくることもありますから、根気よく、すってんてんに剥がして新品のドアと同じような下地までもっていきます。そこまで整えてから、ようやくクロスの施工になります。

(なかなか外れないドアノブに苦戦するリフォームアーチスト氏)


最後に新しいドアノブと照明器具も交換し、お部屋全体が明るい印象になりました。完成後、お客様にも大変喜んでいただけて、嬉しかったです!
素敵なご縁に感謝です。ありがとうございました(^^)
