
新築のお家のように見えますが、今回はトイレのクロスと床材の貼り替え、そして施主さま支給品の便器タンク設備品の設置でした。壁には柔らかいモロッカン柄の淡いブルー系クロス、そして床にはヘリンボーン調のクッションフロア。どちらも落ち着きがありながら、デザイン性の高い組み合わせなんですね。
トイレは1日の中で何度も使う場所なので、ちょっと気分が上がるデザインにすると生活の質がぐっと変わります。施主さまも「うわぁ、ホテルみたい」と大喜び。アクセントクロスの柄物は勇気がいる…という方もいますが、トイレのような小空間では思い切ったほうが逆にハマるかもしれません。
あと、ペーパーホルダー付き収納ボックスはネットで購入ですが、いい物が格安で見つかるものですね。
“無難だけど何となく味気ない空間”が、“心地よい特別な空間”に変わる瞬間を見るのは、職人側としても嬉しいところですね(^^♪


