
玄関ドアを補修してダイノックシートで仕上げてきました。これ、実は「ちょっとした凹みだからすぐ直るでしょ?」と思われがちなんですが…実際はしっかり下地処理をしないと、仕上がりに結構な影響がでますから職人泣かせの作業だったりします。

まずは凹み部分を埋めるためにパテをそこそこまで盛り、乾燥させながら削って平滑に調整。このとき、てんこ盛りはしません。あとで後悔するからです。要所を抑えて昔ながらの丁寧なしごき作業を大切にして、気が済むまでゴシゴシゴシゴシ……

玄関ドアは毎日触れる場所ですし、第一印象にも大きく影響する部分。ちょっとした凹みや傷でも、そのままにせず早めに補修してあげると部屋の印象がグッと良くなりますよ。今回も気持ちよく仕上がったかと思いますm(__)m

