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早朝勝負の補修スタート

雨水で劣化し、壁紙と下地が著しく波打ち・裂けた状態の窓下壁面。ソフト巾木も変形している。

今回はテナントの一室の一部分です。
雨水がまわって、窓下のベニヤ下地ごとポロポロです。こうなると、装飾がペリッと剥がれるのも時間の問題なんですね。下地をガシガシほじくって、根本から交換すればそれはベストですが、それもなかなか・・現場は5階、エレベーター搬入、作業時間は開店前の朝限定
つまり「現場では音出さずに、でも見た目はきっちり」が求められるがお題です!

劣化した壁面を5.5ミリ合板で封じ込めた補修中の様子。既存壁にぴったり沿わせた下地処理が完了している。

やっぱり資材は切っておくのが鉄則。

合板は5.5ミリ厚で250ミリ幅に裁断済み。これだけでだいぶ気分が楽になります。
現場でノコギリや丸ノコ使うわけにいかないですからね。

プライマーを全体に塗布、小口はシアノアクリレート(瞬間系)接着剤でガッチリ融合。
仕上げは既存に近いクロスを貼って、ソフト巾木も色がピッタリあって、まずは一安心。

補修後、壁紙とソフト巾木を貼り直して仕上げた状態。違和感なく既存のインテリア装飾と調和している。

作業そのものより、段取りと搬入のほうが疲れたりします。

現場作業は正直慣れですね。やることは決まっていますし、やれば自然に終わります。
今回は、早朝の搬入と静音対応が一番キツかった(笑)

こういう現場は「居た痕跡を残さない」のがプロの仕事でもあるわけですね。
無事に開店前に仕上がり、現場はなにもなかったかのように営業です。

仕上げは既存の壁紙と似よりを張り付けて、ソフト巾木は、ほぼ同じ色がありましたので張り付けて完成です。

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