叔母が置引きの被害にあったらしい。
母のところへ愚痴こぼしの電話をかけてきたとのこと。
話を聞くとコンビニで買物するのに自転車の籠に大切な書類の入った
鞄を置いたままコンビニに入っている最中何者かに持っていかれて
しまったと。意気消沈・・・・
買物時間は、わずか数分とはいえ冷静に考えてみても無用心なように
思います。もともと置引きは狙っていたに違いない。
買物に訪れる人が鞄や金目のものを置いてくのをうかがっていたのだろう。
そう、つまりは盗む気満々なのだ。
そんなところへ鞄を置き去りにして店に入ろうものなら
「ハイ、これどうぞ」ということになる。
じつは私も過去に車上荒らしにあったことがある。あのときのことは
今でもよく覚えていて、思い出しただけでも悔しくて悔しくてたまらない。
もしも犯人を見つけようものならクロスの糊を犯人の顔にベタベタに塗ったくって
「どうだ、まいったかっ!」といってやりたくなるほどだ。
とにもかくにも鞄をまるごと持っていかれてしまうことは大変の始まり。
落ち込んで悔しがってる暇も無くカード使用停止の手続きや
運転免許証の再交付、その他個人情報に関わるものの再確認など・・・
ヘトヘトに疲れ果てた。
あのときのことを思い出しただけでも叔母の気持ちはよくわかります。
まったくねぇ・・・