先日のお仕事ですけど、
傷んだ下駄箱をダイノックシートで見繕ってきました。
下駄箱天板も開きの扉も表面が傷んでべろべろです。
こうなるとダイノックシートを貼るという概念から
かけ離れて、ノイゼーロになりそうなくらい色々な
ことを考えながらの施工でした。
扉全面を覆いつくすほどのポリパテを
何度もなんども塗って、サンドペーパーを
丁寧に掛けては、ひたすら下地作りに集中。
この工程がいちばん大事ですね。
扉を寝かせて、シートをびゅーっと
押し付けるように、むぎゅっといきましょう。
決して邪念が入ってはなりませんので
心は『無』にして・・
けっこうな力が入るところですね。
美しく見せるには、
ここが肝となるところ。
角をビシッと決める!
四つ角をビシッと!
何がなんでも決める!
そうです、角が命なんですね。
と、まぁご覧のようになりました(*^^)v